陥没乳頭の治療は、症状が軽ければ手術の必要はありません。マッサージなどの治療法で陥没乳首は改善します。陥没乳頭の手術は、このような危険があるのですから
陥没乳頭は出ているはずの乳首が、引っ込んでしまっている状態。
この陥没乳頭をそのままに治療せずにいた場合、見た目的に問題があるだけでなく、
健康やその機能の面からも大きな問題が生ずる場合があります。
陥没乳頭という症状は、日本人には比較的よく見られる症状で、特に若い女性に多い疾患であり、
乳腺と乳管の発育がアンバランスなことが原因となって起こります。
指で引っ張ったりして刺激すると乳頭が出てくる場合は、大きな問題はないのですが
乳頭が陥没したまままったく出てこない場合、そのままでは授乳が困難となるだけでなく
乳頭や乳腺が炎症を起こしてしまい、日常生活に支障をきたしてしまうことがありますので
そのような場合は、早めに陥没乳頭の治療を行なった方がいいでしょう。
陥没乳首の治療法としては、手術または吸引器による保存治療などがありますが
乳首が奥に入り込んだ陥没乳頭は、入浴中にやさしくマッサージをしたりしているうちに
出てくることもあります。
特に、刺激によって陥没した乳首が出てくる仮性の陥没乳頭の場合は、
手術や吸引器による陥没乳頭の治療の前に、マッサージによる治療を
試してみてみましょう。
陥没乳頭のマッサージによる治療法としては、親指と人さし指を
乳輪の外側部分に押しあてて乳首を押し出すようにしたら、
親指と人さし指をゆっくりと水平に伸ばして乳輪を横広げるようにしてください。
特に、妊娠中の方などは、指先で乳くびをつまみ出す努力をすることで乳管が開いて
乳汁が出やすい状態になりますので、産後の授乳もスムーズできるようになります。
若い女性に多く見られる陥没乳頭は、見た目の感じがあまり良くなく
そのことでコンプレックスを感じている方もいます。そのような方は、1度、
思春期外来あるいは婦人科で診断してもらいましょう。
陥没乳頭の診断をしてもらう場合は、最初から美容外科や美容整形など
営利目的の病院ではなく公的な位置づけの病院をお勧めします。
陥没乳頭の症状が軽度の場合、マッサージや授乳用として薬局などで売られている
搾乳器のようなものを使用することで陥没した乳首が出てくることがあります。
ただし、あまり張りすぎると内出血を起したり青たんのようなものが
出来てしまいますので注意してください。
刺激により乳頭が出てきて、しばらく(10分ぐらい)その状態が維持できるようでしたら、
特に悩む必要はありません。刺激したら出てくるが、すぐ戻ってしまうもしくは出てこない
というような症状の陥没乳頭の場合には、主に授乳に問題がでてきますので
乳頭がそのような状態でしたら、悩んでばかりいないで病院できちんと診察してもらいましょう。
乳頭が刺激してもまったくでてこなく、乳頭の陥没状態がまったく改善されないような症状の場合、
また装具で陥没乳頭症状の改善が難しい場合には、手術によって症状を改善する方法があります。
乳頭が刺激してもまったくでてこなく真性の陥没乳頭の場合、その手術費用は保険が適用されます。
しかし、保険適応の病院では機能的な治療を主眼としており、
乳首の形などはあまり重要視されない傾向があるようです。
陥没乳頭の手術では、乳腺が短く乳首が引っ込んでしまっているので乳管を切ることができず、
手術で乳首を出しても真ん中だけが引っ込んでしまっている状態になったり、手術で乳腺や乳管が
キズついて機能障害に陥ってしまうケースもあります。
陥没乳頭の治療は、その機能を温存する(残しておく)ことが第一ですので、
手術による陥没乳頭の治療をする場合には、経験がありなおかつ技術をしっかり持った
医療機関や専門の形成外科、美容外科で行なうようにしましょう。
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陥没乳頭は、若い女性に多く見られる症状で、陥没乳首に悩んでいるのはあなただけではありません。陥没乳頭の治療のため美容外科や形成外科に行く前に、ぜひ手術の要らない陥没乳頭の治療法を試してみてください。
Copyright 陥没乳頭その治療法は?? 2007